7月1日 今日は何の日?


まいど!kojiです!

1882年、広島県広島市に生まれた鈴木三重吉すずきみえきちは、東京帝国大学(今の東京大学)英文科に在学中に小説を書き始めました。

この頃に書いた作品が、夏目漱石なつめそうせきに高く評価され、小説家としてデビューすることになります。

教師として働きながら、様々な作品を発表してきた三重吉でしたが、やがて、童話を手掛けるようになっていきます。

35歳の時に長女が生まれ、子供の心を豊かにするような本が作りたいと言う思いからでした。

豊かな想像力を育んだ童話童謡雑誌『赤い鳥』の創刊日

そして1918年7月1日、雑誌『赤い鳥』を創刊しました。

芥川龍之介あくたがわりゅうのすけ(別記事 3月1日 今日は何の日?)の名作の1つと言われる「蜘蛛くもいと」は、この創刊号そうかんごう掲載けいさいされました。

ほかにも有島武郎ありしまたけお菊池寛きくちかん島崎藤村しまざきとうそん(別記事 島崎藤村の誕生日 2月17日)など、有名な作家の作品を掲載します。

『赤い鳥』は芸術性と文学性が高く、これまでにない児童文学の世界をつくっていったのです。

この雑誌を持って三重吉は全国の小学校を回りました。子供たちに詩や文章を書く楽しさを伝えて想像力を伸ばしてもらいたいと考えたのです。

そんな三重吉の思いを受けて『赤い鳥』には、子供たちから毎月2000もの作品が送られるようになります。

子供たちの投稿の中には「雑誌に載っている詩に曲を付けてみんなで歌っています。」と言う手紙がありました。

三重吉はこれに注目し、西城八十さいじょうやその詩に成田為三なりたためぞうが曲を付けて、その楽譜と共に『赤い鳥』に記載したのです。

この「かなりや」と言う歌は、大きな反響を呼び、全国の学校で歌われるようになりました。

そして子供たちの為に作られた芸術性の豊かな歌の事を「童謡どうよう」と呼ぶようになったのです。

この日は他にも…

東京の新橋から兵庫県の神戸まで東海道本線の全線が開通した日(1889年)

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