日本の神話 天の岩戸


まいど!kojiです!

今回は昔話と言うよりは、”神話”かな?

『天の岩戸(あまのいわと)』というお話です。

天の岩戸

はるか昔、天のてっぺんの国に、イザナギと言う、男の神がいました。

あるとき、イザナギは、3人の子を呼んで言いました。

「姉のアマテラスは、天の国を治めよ。兄のツキヨミは、夜の国、弟のスサノオは、海の上を治めるように。」

アマテラスは、太陽の神として、ツキヨミは月の神として、それぞれの国を治めました。

ところが、スサノオは、大きな体であばれては、泣きわめいてばかり。

「よみの国にいる、お母さんに会いたいよう。」

父のイザナギは、腹を立てました。

「なんと情けない。おまえのような男は、天の国から出ていくがよい。」

そこでスサノオは、姉のアマテラスに、お別れの挨拶をしに行きました。

アマテラスは、スサノオに優しい言葉を、かけてやりました。

するとスサノオは、出ていくどころか、田んぼをめちゃめちゃにしたり、立派な御殿にくそをまき散らしたり、やりたい放題。

あきれた神様たちが、アマテラスに知らせると、

「きっと田んぼを耕していたのです。それに、酒に酔っていたのでしょう。」と弟をかばうのです。

ますます調子に乗ったスサノオは、皮をはいだ馬を、機織り小屋に投げ込みました。

すると、機織り娘の一人がけがをして、死んでしまったのです。

これには、優しいアマテラスも怒りました。

もう弟の事など知らないと、天の岩戸と言う洞窟に入り、ぴたりと、戸を閉めてしまったのです。

太陽の神アマテラスが隠れてしまったため、天の国は真っ暗。

朝日は登らず、毎日が夜です。

すると、災いの神が悪さをするようになり、国は、どんどん荒れていきました。

なんとかして、アマテラスに出てきてもらわなければなりません。

天の国の神様たちが集まって、どうしたらよいか、相談しました。

まず、よく鳴くにわとりを岩戸の前に集めて、鳴かせました。

それから、踊りのうまい女神が、踊り始めます。

神様たちは拍手喝采し、大賑わい。

岩戸の外から、笑い声が聞こえたアマテラスは不思議に思い、ほんの少し戸を開けて、

外を覗いてみました。

すると、他の神様が、「あなたよりももっと立派な神様が現れたので、こうしてお祝いをしているのですよ。」

と言ってアマテラスに鏡を見せました。

鏡に映っているのが自分の顔だと、アマテラスは気づきません。

もっとよく見ようと出てきたところを、一番力持ちの神様が戸をグッと開き、

アマテラスの手を握って、外に連れ出しました。

全てがぱあっと明るくなりました。

災いの神は逃げていき、天の国に平和が戻ってきたのです。

神様たちは喜び合いました。

スサノオは、罰として、ひげを切られ、手足の爪をはがされて天の国から追い出されたと言う事です。

koji

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スーパーマーケット勤務で野菜と果物を販売しています。 野菜と果物を見つめて40年!現在進行形のプロです。 好きな物はとにかく”肉”が好きです! カツカレー、焼き肉、ステーキ、生姜焼きまで!たまりません! 歌も好きで、暇をみては一人カラオケします! それから、ヒーロー達の乗り物が好きなんです。 例えば【サンダーバード】に出て来るメカ、 【バットマン】が乗っている全ての乗り物、 【マジンガーZ】を操縦する頭の上に乗っかるホバーパイルダー、 古くは 【スーパージェッター】の流星号、 【マッハGOGOGO】のマッハ号 などのミニチュアを集めてます。 【ルパン三世】も大好きで『カリオストロの城』でハマりました。 細かい物まで見つけては集めてます。