まいど!kojiです!
kojiは梅が大好きで、梅と付くものは何でも好んで食べます。
梅の木は種から植えると実が付くまで13年くらいかかりますが、今は接ぎ木苗を植えると3~4年で実をつけます。
皆さんもご存知の通り花は2~3月に咲き、よくあちこちの”梅苑”で梅が見頃です。などとニュースでもやっていますね?
ちょっとここで日本の有名な梅園を紹介しましょう!
熱海梅園
1886年(明治19年)開園
日本で最も早咲きの梅として有名
11月下旬~12月上旬には第一号の花が開花します。


〒413-0032
静岡県熱海市梅園町8-11
休園日 なし
8:30~16:30
梅まつり期間
2019年1月5日~3月3日
この期間のみ有料 一般300円 団体11名以上 200円 市民 熱海市内宿泊者 100円
中学生以下 無料
アクセス
駐車場 100台 1/1~3/10 駐車料金 普通車1台600円
JR熱海駅→「相の原団地」行きバス15分→「梅園」 下車
夜間ライトアップはありません
http://www.city.atami.lg.jp/shisetsu/bunka/1002057/1002058.html
北野天満宮


学門の神様 菅原道真(すがわらみちざね)公を祀る
京都の梅見と言えば必ず名前があがるほどの名所
『東風吹かば匂いおこせよ梅の花 主なしとて春を忘るな』
道真公が太宰府に左遷されるとき、庭に咲く梅の木に別れを告げて詠った歌だそうです。
左遷ってサラリーマンにはドキッとする言葉ですが、昔からあったんですね。
道真公は梅の匂いでここを思い出したのでしょうか?胸を打たれますね。(kojiは左遷の経験はありませんよw)
2万坪の境内一円に様々な梅が植えられています。
その数50種、1500本。
品種によって正月明けから徐々に咲き始め3月中旬まで楽しめます。
北野天満宮は梅の他にも見どころがたくさんあります。時間に余裕をもってゆっくり散策して下さい。
梅苑の公開時期は毎年、梅の開花のようすをみながら宮司さんが判断されます。
2019年は2月8日~3月下旬
開園時間
9:00~16:00
天満宮の開門時間
5:30~17:30 お守りなどの授与所の時間 9:00~17:00
入苑拝観料
梅苑の入苑料は茶店での、お菓子付きです。
大人 800円 中学生以上 こども 400円
茶店でいただけるのは、梅茶「香梅煎」麩菓子「菅公梅」(麩で作ったおせんべい)
ライトアップ
金土日のみ 日没~20:00
2月22日~3月17日のうち金土日
梅花祭
菅原道真公の祥月命日、亡くなったその日2月25日に行われる祭典です。
10:00~11:00 本殿
〒602-8386
京都市上京区馬喰町
アクセス
出町柳駅→市バス102 203 北野天満宮前
http://www.kitanotenmangu.or.jp/
元離宮二条城(世界遺産)
アクセス
地下鉄 烏丸線京都駅もしくは烏丸駅→烏丸御池駅で地下鉄東西線→二条城前駅下車 徒歩すぐ
バス 京都駅 市バス09・50・101番 二条城前下車
四条烏丸 市バス 12・101番 二条城前下車
二条城は1603年(慶長8)年、徳川家康が京都御所の守護と将軍上洛の際に宿泊所として造らせたもので、3代将軍家光によって拡張された後、1626年に完成しました。
見頃は2月下旬~3月中旬
最近は梅目的ではなく、建物、お庭を見たい外国の観光客で1年中混雑しています。
なので梅の時期 梅林はゆっくり写真が撮れます。


二条城の梅は50種 150本あり、そのほとんどが城内南西部にある梅林にあります。
天守閣跡から梅林を見下ろすのもいい眺めです。

梅林と天守閣跡の高低差
京都市中京区二条城通堀川西入二条城町541
8:45~16:00
年末年始 12月26日~1月4日 毎年12月・1月・7月・8月の毎週火曜日(該当日が休日の場合 その翌日が休城日
一般 600円 中・高校生 350円 小学生 200円
駐車場 120台 入庫から120分まで1000円 以降60分/200円
近くにコインパーキングあり
http://nijo-jocastle.city.kyoto.lg.jp/
城南宮
都の守護と国の安泰を願って、平安遷都の際に京都の南に創建されてから1200年。
城南宮は、引越、工事、家相の心配を除く「方除け(ほうよけ)の大社」と仰がれています。
家庭円満、厄除け、安全祈願、また車のお祓いに全国からお見えです。
また古くより、住まいを清める御砂や方角の災いを除く方除け御札を城南宮で預かる習慣があります。
曲水の宴が行われる神苑は、しだれ梅、椿、桜、藤、躑躅(ツツジ)、青もみじ、秋の七草、や紅葉に彩られ、安らぎの庭になっています。
巫女神楽の鈴の音が毎日響く城南宮をお尋ねください。
アクセス
電車 京都駅→地下鉄または近鉄→竹田駅下車⑥出口より徒歩15分
バス 京都駅八条口E1乗り場 REX(京都らくなんエクスプレス)バス
京都パルスプラザ京セラ前経由 油小路大手筋行き
・平日 「油小路城南宮」下車 (9時~16時台のみ 1時間に3本)徒歩8~10分ほど
・土日 「城南宮前」下車 徒歩5分ほど

しだれ梅と椿祭り
2月18日~3月22日
社殿の西に広がる「春の山」では、150本のしだれ梅が薄紅色や紅白の花を装い、春の訪れを告げます。
探梅(冬、早咲きの梅を求めて山野に出かける事)
咲き始めの梅を探しながら春の訪れを感じる
咲き始めの梅は花びらの色も濃く活き活きとしています。
来苑の方も比較的少なく、ゆっくりとご覧いただけます。
観梅(梅の花を鑑賞すること。梅見)
150本のしだれ梅が咲き誇る圧巻の景色を鑑賞する
眼前に広がる満開のしだれ梅。
その景色はまさに『豪華絢爛』
春の山入り口付近では、立ち止まりハッと息をのみます。
惜梅(散る寸前、梅を惜しむ事)
散り行く様子を惜しみながら桜咲く春を待つ
散り始めの数日間、「花びらの絨毯」を楽しめます。
満開を迎えた後、風の強い日や雨などの翌日が絶好の機会です。
移り行くしだれ梅の景色をお楽しみ下さい
日本にはまだまだたくさんの梅園があります。
名前だけでも紹介しきれない位あると思います。
kojiもこの記事を書いていて、ますます色々な梅園に足を運びたくなりました。
この記事を読んでいる方、興味がある方にも教えてあげて下さい。
日本にはこういった最高の場所がいっぱいあるんですよ!
koji